恋愛と結婚は別！？男性が思うその違い
次から次へといろんな女性と付き合って、なかなか結婚しない男性。
女性からしてみれば、「恋愛＝結婚」と思うところが多いのですが、男性としてはどうやら違うようで、別物として捉えている傾向が強いのです。
では、それは一体どういった違いなのでしょうか？
男性が恋愛対象として求める女性像としては、一緒にいて楽しい、性格があう、スタイルや見た目がいい・・・などです。
一緒に楽しい時間を過ごしたいという要望があるようです。
そこには将来への願望はなく、自分の好みの女性かどうか、第一印象が良いか悪いかで決めているところが大きいです。
女性でもこうした見た目から入っていく人はいますが、一つ大きく違うところがあります。
それは、多くの男性が「恋愛はいくらでもやり無しができる」と考えていること。
先のことよりも、今を楽しく考える傾向にあるのです。
そして、結婚対象として求める女性像としては、性格、金銭感覚、価値観が合うといったことが求められています。
恋愛は一時のものですが、結婚は一緒にいる時間が長いものですから、外見よりも内面が重要視されるのです。
特に、金銭感覚においては重宝しているようです。
家計を支えるのは男性となり、女性は主婦として男性が得た収入を管理する立場となります。
自分ではわからない部分もでてくるために、浪費クセがある女性はまず結婚対象から外されるのです。
男性が思う、恋愛したい女性と結婚したい女性・・・その違いは、今だけを過ごす相手と長い時間を一緒に過ごす相手といった違いがあるようです。
また、前者は外見を重視するところがあり、後者は内面を重視しているという特徴がみられます。
ただし、すべての男性が分けて考えているということでもなく、恋愛の過程で結婚したい要素が見つかれば、そのままずっと一緒にいることもあるのです。
両親の離婚経験は子どもの結婚に影響するのか？
子供心に離婚を経験している男性は、「どんなに親しい関係でも、別れることがある」という考えを少なからず感じている傾向にあります。
子どもにとっては、両親というのは血を分けた特別な存在ですから、そんな2人が別れる以上のことなど考えられないでしょう。
こうした両親の離婚を経験している男性は、離婚を経験していない両親の元で育った女性の方が上手くいきやすいといわれています。
なぜなら、女性の方がケンカしても関係を修復してきた両親の姿をみているから。
女性のこうした意識の違いが、離婚を回避するものとなるのです。
恋愛はイベント、結婚はリアルな生活
結婚してみてしみじみと感じる違いが、恋愛はイベント的要素が強く、結婚はリアルな生活であるということです。
恋愛状態である時はそれなりに非日常を味わう事もあったけど、結婚してからは普通の生活を一緒に送っている・・・といった感じ。
しかも、両親といったお互いの身内の事も意識したお付き合いが増えます。
一緒に暮らしていれば、それまで見えなかった相手の欠点や価値観の違いが見えてくるようになり、それらを受け入れていかなくてはいけなくなります。
恋愛は自分の意思で自由に動ける部分が強いですが、結婚はそうはいきません。
すべてにおいて自分の事は後回しにして、子どもや夫の事を優先して考えるようになります。
愛する人の為に・・・というのは、恋愛の時とはスケールが違い、またそうした気持ちも強くなります。
誰もが、いきなり結婚を決めることはありません。
つまり、恋愛は納得して結婚するためのリハーサルともいえます。
結婚という本番を迎える為に、入念にリハーサルをおこなう・・・といったところでしょうか。
恋愛期間中に喜びも悲しみも、いろんなことを一緒に経験しておくと、結婚生活も円滑にスタートできそうですね。
このページでは「男性が思う恋愛と結婚の違い」についてお話しました。
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