小顔美人になるためのメイク術
メイクのやり方次第では、大きい顔も小顔に見せる事ができます。
小顔に見せるポイントは、いかに立体感をだせるかで、ラメ系やブラウン系のメイクアイテムを上手に組み合わせる事でそれが叶います。
そのポイントは、顔全体と目へのメイク方法で決まるといってもいいでしょう。
１、顔全体のメイク方法
化粧下地にはラメ入りを選び、顔全体に薄く塗ります。
Tゾーンとアゴには白のカラージェルを塗り、ファンデーションは発色の良い肌色で、ラメ入りを顔全体にまんべんなく塗ります。
さらにTゾーンとアゴにゴールド系のシャドーをハイライトとしていれ、自然なメリハリを演出します。
頬の一番高くなっている部分にはピンク系のチークをほんのりとつけ、こめかみからアゴにかけてブラウン系のチークでふちどるように塗ります。
眉の頭あたりから鼻の横までは、薄いブラウン系のシャドーをいれると鼻が高くメリハリがついてみえます。
２、目
アイホール全体に明るい色をいれて、パールをまぶたの中央にのせます。
目頭から中央、目尻から中央へと向けてダークカラーを入れ、色のグラデーションを作り立体的に見せます。
そして、アイラインは上下のまつ毛の隙間を埋めるように描き、目の輪郭をさりげなく強調。マスカラは、特に黒目の上下部分にしっかりとつけます。
顔全体にしっかりとシャドウとハイライトを入れることで、立体感が強調されます。
そこにぱっちりと大きい目があれば、そこに視線が集中してフェイスラインに注目が集まらないようになります。
小顔に見せるメイクは、自分の顔の形を良く知ることで上手に施すことができます。
また、メイクだけに頼らず、表情筋トレーニングやフェイスマッサージを日々の習慣にすることで、本物の小顔に近づけていく事ができますので、そういった努力も怠らないようにしましょう。
シューディングとハイライトで小顔効果倍増
小顔メイクの一番のポイントが、いかに立体感を出せるかです。
立体感をつけるといことは、陰影をつけるということ。
これを「シューディング」や「ハイライト」といいます。
ハイライトはTゾーンや頬といった顔の正面にいれるものであり、顔に当たる光によって立体感を演出します。
明るく見せたい部分に使用するので、白やそれに近いカラーを使用。
サッとのばすようにつけます。
一方、シューディングは顔のサイドやフェイスラインにいれるものであり、影によって立体感をだします。
ですから、使用する色はお肌よりも暗めのカラー。
とはいえ、あまりにもかけ離れていると不自然になってしまいますので要注意。
パールが入っていると光ってしまい小顔効果が半減してしまうので、パールが入っていないものを選ぶようにしましょう。
シェーディングが自然な感じでいれることができれば、顔にメリハリがでて小顔メイクもバッチリなものとなります。
小顔メイクをする際には、このハイライトとシューディングを意識してみるのがポイントなのです。
眉の太さで顔の大きさが異なって見える！？
その時代によって眉の太さというのは違い、この年は細い眉が流行っていたけれども、違う年には太目の眉が流行っていた・・・といったように変動しています。
小顔メイクといった視点からみるとどちらがいいのかというと、それは「太い眉」。
意外と眉が与える印象は大きいのです。
眉が細いと、フェースラインが大きく見えてしまいます。
ところが太い眉だと引き締まって見えます。
さらに輪郭にシェーディングを取り入れていると効果的で、両方をうまくバランスよく仕上げていると立体的な小顔を作り出すことができます。
輪郭のシューディングに使うカラーはパール感がないのは当然ですが、赤味が強すぎるのもNG。
マットなものを選ぶと自然な影が作れます。
このページでは「小顔に見せるためのメイク術」についてお話しました。
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